愛知県にお住いの顧客様より、マセラティの車検のご依頼で入庫してきました。

まずは、イタリア車専用テスターにて、フォルトがないか診断していきます。

その後リフトにかけて、悪い所やこの先故障する可能性がある箇所がないか目視にてチェックします。
次にエンジンオイルを抜いていくのですが、こちらのお車はドライサンプのため、エンジンのオイルパンにはオイルがたまらず少ししか抜けてきません。
ドライサンプのタンクからオイルを抜き取ります。

その後、ブレーキオイルの交換、タイヤの溝は大丈夫ですがヒビがみられたため交換します。

バッテリーの交換、発煙筒の有効期限切れのため交換、インジェクションクリーナー挿入して、車検整備終了です。