2026.04.19

整備・修理

ケータハム セブン170 新車3ヶ月点検

ケータハム セブン170 新車3ヶ月点検

大阪府の方

点検の目的(新車3ヶ月)

  • 初期なじみ期間に出やすい緩み/滲み/異音などを早期に見つけ、トラブルを未然に防ぐ
  • 消耗品(油脂類)をリセットして、以降のメンテナンスサイクルを安定させる

作業内容(理由と重要性)

1)下廻り点検

  • 理由:走行初期は路面入力でボルト・配管・ブッシュ周りに変化が出やすい
  • 重要性:オイル滲み、ゴム部品の当たり、干渉、飛び石ダメージ等を早期発見し、安全性を確保

2)各部締め付け(増し締め)

  • 理由:新車のなじみで締結部がわずかに落ち着き、トルクが変化する場合がある
  • 重要性:足回り・補機類・排気系などの緩みは振動/異音/破損の原因になるため、予防整備として必須

3)エンジンオイル交換

  • 理由:慣らし運転で発生する微細な摩耗粉を早めに排出し、油膜性能を回復させる
  • 重要性:潤滑不足や油膜切れを防ぎ、エンジン内部の寿命に直結

4)エンジンオイルフィルタ交換

  • 理由:初期の摩耗粉やスラッジをフィルタが捕集している可能性がある
  • 重要性:フィルタの目詰まり・性能低下を防ぎ、オイルを常にクリーンに保つ

5)エンジンオイルレベル点検

  • 理由:慣らし期間は消費傾向が変わることがあり、レベル管理が重要
  • 重要性:油量不足は焼き付きリスク、入れ過ぎもブローバイ増大など不具合の原因になるため適正値を維持

6)デフオイル交換

  • 理由:慣らしでギヤ当たり面が整う過程で金属粉が出やすい
  • 重要性:デフの温度上昇や異音、早期摩耗を防ぎ、駆動系を長持ちさせる

7)各油脂類点検(ブレーキ/クラッチ/冷却水など)

  • 理由:初期なじみで液量変化や微小な漏れが出ることがある
  • 重要性
    • ブレーキ/クラッチ:安全性と操作性に直結
    • 冷却水:オーバーヒート防止
    • その他:適正管理でトラブルの芽を潰す

8)テスター診断(結果:良好)

  • 理由:目視では分からない電子制御系の履歴・異常コードを確認
  • 重要性:警告灯点灯前の兆候を把握でき、早期対応につながる

 

MOTORIZEサービス部